昨日、シーポイント浩樹社長と船井総研の藤崎さんが来社
されました。
せっかく特許の取れた毛髪診断システムのヘアカルテを、会社の
営業と結び付けたいと考えているので、相談をさせていただきま
した。
藤崎さんからは、CRMで成功している企業から学べというもので
した。
事例でいうなら、やずやさんみたいなダイレクトマーケティング
ということでした。
パール&パステルのお客様や美容室にファインゾーンの商品を販売
するにしても同じことだそうです。
ヘアカルテから顕微鏡で診断して、お客様にダメージケアの方法と
商品紹介をしてあげる。
このシステムの仕組みをしっかりすれば、ファインゾーン商品の売上
は伸びていくと思います。
浩樹社長と藤崎さんがお帰りになった後に、昨夜は山形の美容オーナー
と電話しましたが、やはり同じだと感じました。
他店との差別化が出来るように、髪の顕微鏡診断は魅力だと話されてい
ました。ヘアカルテで料金をいただくのではなく、髪の状態を知って
いただくことで、お客様に喜んでいただくことなんです。
CRMで検索していたら、こんなことを勉強しました。
ドラッカーは「販売とマーケティングは逆です。同じ意味でないことは
もちろん、補う部分さえありません。何らかの販売は必要です。
しかし、マーケティングの理想は、販売を不要にすることです。
マーケティングが目指すものは、顧客を理解し、製品とサービスを顧客に
合わせ、おのずから売れるようにすることです。」と説いています。