美容室のヘアカラー

美容室のヘアカラー

美容室のヘアカラーとホームヘアカラーの商品の違いを
知っていますか?

成分的には、あまり大きな違いがないのですが、ホーム
ヘアカラー剤は、カラーバリエーションが少なくて大雑把な
色しかないですね。

美容室の場合は、明度は2トーンから12トーン、色相は
8色以上あるのが普通です。

TVCMのホームヘアカラーでは、臭いがないとか、髪の
ダメージ修復のトリートメントが配合してあるとかを強調
しています。

美容室のヘアカラーも最近は、臭いがないものが多いです。

ではヘアカラーの臭いについて説明します。

ヘアカラーには、髪に染毛剤が入りやすくするために、アル
カリ剤が配合されています。
揮発性アルカリが配合しているカラー剤は、アルカリの刺激
臭がありますが、髪には残留はしません。

パーマもそうですが、昔のパーマはアルカリの刺激臭があり、
とても臭かったです。

臭わないタイプのアルカリ剤は、TEA とか モノエタノール
アミン、ジエタノールアミンという表示がされています。

アンモニアと違い、これらのアルカリ剤は揮発性の性質では
ないので、髪に残留するアルカリになります。

アルカリ臭がないことは、髪に残留するアルカリがあるという
ことですから、髪への負担が大きくなると思ってください。

美容室でも、バツファー効果のあるクエン酸 酢酸などの成分
のタイプを使用しているケースが多いようです。

ヘアカラーを美容室して、普通にシャンプー後にトリートメントを
している店は要注意です。

『バツファー剤を付けますね』とか『アルカリ除去をします』とか
言って、トリートメントの前に髪にバツファー剤を塗布しているの
なら、少しは安心できる店です。

もっと良いのが、ルナ バッファーeトリートメントプラスのような
グリコール酸とかヘマチンを配合しているバツファー剤です。

理由はご存知ですよね。
グリコール酸、ヘマチンは穏やかにアルカリを除去して、酸性の
髪の等電点に戻していきます。

ホームカラーをしている方には、是非とも使用してもらいたいです。

ルナ バッファーeトリートメントプラスはこちら
http://www.pandp.co.jp/search/item.asp?shopcd=2001&item=LUNA-BF-TR150



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