自民の迷走

P&Pマスター

2009年07月16日 13:19

小泉さんの郵政民営化選挙から4年。

やっと国民の信を問う、衆議院の総選挙の日程が決まって

きたようですね。

ボクも政治のことは、難しくてよく分からないのですが、4年前の

自民党大勝は、小泉さんの人気で勝ってしまったように感じて

います。

でも郵政民営化によって、国民生活は変わりましたか?

民間活力を使った競争原理によって、国民生活が向上することは

なく、静岡知事選、東京都議会選挙の自公の敗北の意味としては、

大企業優先の政策は、国民からNOという審判を受けたのだと思い

ます。

東国原知事に出馬要請した、古賀選対委員長は辞意を発表したり、

造反議員もなく「内閣不信任案決議案」が否決されているのに、麻生

おろしの動きも、まだあるようです。

民主が優位な情勢に変わりはないと思いますので、総選挙は民主

の大躍進になると思いますね。

総選挙の結果は分かりませんが、流れは民主党にきているので、民主

党が政権を取ったあとは、官僚主導の政治体制から変えられるかですね。

アメリカと同じように、二大政党が政策によって国民の信を問い、政権を

担当することが、民主的なことでしょうね。



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