ヘアカラーで加温は必要?

P&Pマスター

2008年12月05日 18:04



ヘアカラーをしてから、加温する美容室がありますね。

メーカーのヘアカラー説明書には、加温はしないで下さい
とあります。

ヘアカラーは化学的に薬を反応して、発色をさせますので
通常に私たちが生活する室温で十分に発色します。

ボクも勤めている時は、先輩たちがヘアカラーを塗布して
遠赤外線の機械で加温することが、当たり前と思っていま
したから、加温をしていました。

また美容機械メーカーも、ヘアカラーでの加温を今でも
積極的に営業しています。

酸化染毛剤ヘアカラーでは、加温はしないほうがトラブルが
少ないのです。

何度も言いますが、2剤過酸化水素水6%で加温をしたら、
頭皮が痛くなってしまいます。

ヘアカラーで頭皮が痛くなったことを、体験している方が多いと
思います。

これは1剤ではなく、2剤過酸化水素水によるものです。

美容室PASTELでは、ヘアカラーでの加温は、メラニン色素が
多いお客様以外にはしていません。

地肌にカラー剤を塗布しない状態での加温ですから、発色タイム
を短縮する意味ですることです。

髪をダメージさせない知恵(知識)があり、美容理論とテクニックを
PASTELのスタッフに求めています。

事前トリートメントでタンパク質を補給して、ヘアカラー剤にコラーゲン
PPT+ホホバオイルを配合させています。
(追加料金をいただくことはありません)
そして、アルカリ除去のバッファーeで処理しているのですから、髪が
ダメージするとは考えられません。

是非一度、美容室PASTELのヘアカラーをお試しください。





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